こんにちは、柳川ですニコッ

先週末の土曜日に協会のツアーにて奈良県の橿原市今井町に行ってきました。
現在、今井町の古民家のリノベーション工事を行っているS様の現場見学会を
兼ねてのそぞろ歩きツアーです。

【 ツアーの様子はこちらをどうぞ。→   協会HP イベントレポート    お茶漬け白書 】



解体工事が進み、2階から天井まですっかり見通せる状態になっていました。



ちょうどこの日の朝に、高知県ゆすはらから材料が到着したところだったようです。

江戸時代の風情を今に伝える今井町は伝統的建造物保存地区に指定されている地域で
表通りの景観に関しては特にいろんな規制があるようです。

この状態から、どんな風にリノベーションされていくのか、ツアーに参加された
お客様も興味津々のご様子でした。

2月の完成時にはオープンハウスをさせて頂く予定にしています。
どんな風に生まれかわるのか楽しみです!



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| Posted by : 古民家リノベーション | 18:11 |
築40年の平屋建て土壁造の古民家の調査に行ってきました。



昔によく見られた、入母屋屋根のおウチ。
今ではこんな手の混んだお家はなかなか建てれないかも。

昔の住まいは今では意匠的にも少し古臭く、また間取りも田の字型で畳が並んで生活しにくい。
しかし、木組みは今では考えられないくらい頑丈で、大工の仕事も手が込んでいました。

床下、小屋裏などを調査。

床下はシロアリの被害が少々ありましたが、とても乾燥していました。
シロアリの被害にあった木はやはり米栂といって海外の木。

身近の桧やヒバを使っていたらおそらくシロアリの被害はなかったでしょう。

前もお伝えしましたが、湿気がこもる床下に外国で育った木をなどを使うのであれば、薬剤処理をしてあげないとシロアリの発生を抑えることはできないんです

子供がはいまわる床のすぐ下で薬剤を使うってなんか怖くないですか?



小屋裏に入ってびっくり。
大きな丸太が何本も入ってました。すごいです。
今ではこんな大きい木で頑丈に造るとけっこう費用かかるだろうな。

平屋建てでここまでの構造になっていたら、地震がきてもびくともしないだろう。



昔の家は断熱に対する意識があまりなく、断熱材が床・天井共に入っていないため、とても寒い。

このおうちも断熱材というものが全くなく、調査していても足元からひんやり。

家全体に断熱材を入れ、窓を入れ替えるだけで、快適性はとても改善されます。

土地が100坪、建物45坪。 3900万円 リノベーション費 1000〜1500万円 計4900〜5000万

5000万代で100坪の土地で大きな庭のある家に住めるって新築では考えられません。

土地の資産価値も考えると、とてもいい買い物。

お客さんに現場調査報告書を提出し、購入をご決断。

中古のおウチ買うのって結構難しいですよね。

このおうちはあと何年もつの?
このおうちリノベーションすると住めるの、いくらかかるの?
地震がきても大丈夫?
見えない床下、小屋裏は大丈夫?

やっぱり中古の住まいを考えるのであれば、購入前にプロに調査してもらってくださいね。
外観は綺麗だけど、中はボロボロって家結構あるんで。

一級建築士 水谷賀一(みずたに よしかず)



















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| Posted by : 古民家リノベーション | 09:56 |
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